社会貢献活動

当社の社会貢献活動

当社ではESG基本方針を制定し、持続可能な開発目標「SDGs」への取り組みを推進しております。
そのSDGsへの取り組みの一環として、当社は、独立行政法人 国際協力機構(以下「 JICA 」)が発行する、ソーシャルボンド(社会貢献債)へ投資を行っております。

ソーシャルボンドとは、調達された資金が、基礎インフラ開発や社会サービスへのアクセス改善等、社会課題への対応を目的とした分野への、投融資に利用されることを前提として発行される債券となっています。

このソーシャルボンドにより調達された資金は、JICA が実施機関となっている政府開発援助(ODA)の有償資金協力事業を通じて、開発途上地域の経済・社会の開発、日本および国際経済社会の健全な発展のために使用されるものとなっています。事業の実施においては、明確なルールのもと、透明性・公平性が確保されており、投資された資金の使途やその成果を確認することができます。

当社では、このJICA債への投資が、日本および国際経済社会の健全な発展、また発展途上地域の経済・社会の開発のために活用されることにより、地域社会の発展に繋がり、当社の経営理念にも沿うものと判断し、投資を決定した次第です。
(JICA有償資金協力事業例:学校設立、下水処理施設建設、道路建設、鉄道開発、井戸水源開発等その他多数)

当社および当社グループは、経営理念「地域のヘルスケアに貢献する」を実現するために、今後も本債券をはじめとした社会貢献債等のESG投資や、その他事業活動を通じて、環境や社会問題への取り組みを支援し、持続可能な社会の実現に貢献いたします。

〔ご参考〕
債券名:第59回 国際協力機構債券
年限:10年
発行日:2021年6月29日

学校建設 photo:JICA/Shinichi Kuno

学校建設 photo:JICA/Shinichi Kuno

下水処理事業 photo:JICA/Shinichi Kuno

下水処理事業 photo:JICA/Shinichi Kuno

道路建設 photo:JICA

道路建設 photo:JICA

鉄道建設 photo:JICA/Shinichi Kuno

鉄道建設 photo:JICA/Shinichi Kuno

井戸 photo:JICA/Shinichi Kuno

井戸 photo:JICA/Shinichi Kuno

SDGs